準備状況
夜明け前に仮眠所より港へ行きます。船の係留位置は時期により異なり、
船頭より指示があります。(ここをクリック)

釣座を決めて(予約を入れた順番)、竿リールを
セットします。(この時船頭が餌、氷を段取り
します)船には竿受け(ロッドキーパー)、椅子、
バケツ、餌バケツ、玉網が用意されています。
電動リールの電源(12V)は各釣座にあります

タックル
竿はオモリ負荷50号、長さ3m前後、胴調子、
リールは中型の電動リール、道糸はPEライン6号が
標準です。浅場(70mまで)でオモリ80号、深場
(100〜140m)で100号です。
対象魚によりハリス、クッションゴムの選別を行い
ます。五目狙いはハリス4号、長さ3ヒロ(4.5m)、
ハリはKINRYUマダイ9号2本ハリです。
青物狙いはハリス10〜12号長さ4ヒロ(6m)、
ハリはヒラマサ12号1本ハリが標準です。
(ここをクリック)
五目仕掛
餌バケツにサニーカゴを置き、電動リールの0セット
を行います。(船頭の指示棚は電動リールの表示になり
ます)対象魚によりドラッグの調整を行います(青物
はややきつめ、五目狙いはやや緩めにします)。
なお天昇丸では、竿・電動リールを貸し出し(1,000円)、
仕掛けは1つ500円で販売しています。
オキアミの尻尾を
取り1匹掛け
抱合せ
餌のつけ方
刺し餌は五目狙いの場合、大き目のオキアミを
選び一匹掛けします。抱き合わせ(2匹)に
つける場合もあります。撒き餌はサニーカゴに
約6割から7割入れます(棚取りのとき撒き
餌が出やすいようにする)また、撒き餌の出る
スキマは目盛りの2〜3に合わせます
(当日の餌の状況により調整します)船のエッジ
にマグネットシートが貼り付けられており、枝針
をこの磁石に取付けます。
服装について
上下カッパ長靴が基本です。たとえ雨が降っていなくとも
シブキを浴びたり、船上では水がつき物。船には椅子がありますが、
朝露で濡れていることも度々あります。このためにも完全防水の
服装が望ましいでしょう。また季節に応じて服装の調節が必要です。
ここまで用意したら「大漁でありますように」と祈りながら出船を待ちます。
(この準備時間は約30分。準備が出来たら出船。出船してからポイントまで約15分)
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